転職後 現在、製造実習中
2020年10月11日(日)
9月23日に新しい会社に入社しました。
仕事は生産管理ですが、その前に製造実習。
これは、現場を知るためにも望んだことです。
1週目はプレス工程。
先ずは、板金のバリ取り。ピーラーのような工具で、ひたすら板金のエッジのバリを取る作業。4か月間、転職活動で運動していない50代の身体には厳しい。
ここから、筋肉痛との戦い。
帰宅しての爆睡は現在も続いてます。
実際のプレス作業も板金を手で装置に供給するので、これも、身体には堪えます。
エリアセンサーの検知範囲に身体入ると、プレスは停止しますが、それでも怖い。
怪我に注意しながらの作業。
極め付けは、通称、蹴飛ばしと呼ばれる人力装置での面取り作業。疲労で力が入らず、加工ミスも・・・。
2週目は溶接工程。
とは言っても、溶接はやらせてもらえず、ハンドグラインダーによるバリ取り。これも、握力が無くなるくらい辛い作業。
それから、有機溶剤による切削油落とし。これも、なかなかの作業。
とはいえ、製造実習をやってよかった。聞くのと、実際にやるのでは、全く違う。
3週目は組立工程。
プレス工程、溶接工程の作業は肉体的に辛いものがあるものの、モノづくりは面白い!
組立工程は、更に、面白い!
難しいことはやらせてもらえないものの、実際にやることで、体で覚えることができる。
今後の生産管理の仕事上、製造現場のことを知ってるのと、知らないのでは、全然違ってくると思う。
これからも製造実習は続ので、楽しみつつ、頑張りたいと思います。